室生寺と長谷寺

以前から気になっていた奈良のお寺。

初めて、室生寺と長谷寺におまいりする機会を得た。


室生寺

まだ残暑厳しい日だったが、石段(鎧坂といわれてる)を登るとさっと涼しい風が吹き抜けていた。
まずは金堂から。ずらりと五体の仏像が並ぶ姿に、少し圧倒された。
でも皆さまあくまで穏やかなお顔で迎えて頂いた。そこからさらに上へと進む。
一番印象に残っているのは、如意輪観音坐像。いま、特別拝観で入らせてもらった本堂の中で
両界曼荼羅とともに間近で拝観できる。
この如意輪観音さま、ほっとする度でいえば200%くらい。
正面に立ってみると自分の変な力が抜けていくよう。思わず微笑んでしまうような。
写真でみるのとは全然違う。
捉え方は人それぞれだとして、私には(話きこうか?)と問いかけてくれているようだった。

そしてここ室生寺で人生初のご朱印を頂いた!「如意輪観音」と書いてもらえたのが嬉しい。。

五重塔は今まで見た中で一番新しい、平成12年に修復されたもの。遠目にみると
まわりの鬱蒼とした大木の中できらきらしている感じ。どうかこれからずっと先までたち続けて下さい。
室生寺は最初からお寺があったわけではなく、今でいうとことろの本当のパワースポットに
お寺の建立がなされたとのこと。山の中、心しずかにお参りできるお寺。

奥の院までくまなく廻りたかったが、時間がなくここで移動。

長谷寺

到着したのが夕刻近かった。
仁王門をくぐると左手のほうから読経の声が穏やかに聞こえてくる。
しかし、門のあたりでお寺が流してくれている長谷寺の説明のテープと、ガイドの方の説明の声が重なり
何に集中したらいいのか分からない・・・

気をとりなおして最初の石段を。
長い石段でも不思議と足取りは軽くなる。途中紀貫之の梅の木など見ながら
登りきるとここにも澄んだ風が、遠くから吹いてくる。
なんとここで、里見トン氏の歌碑を発見!(ちょうど氏の本を読んでいる)思わずカメラにおさめた。
ご本尊はさすがに大きい!十一面観世音菩薩さまは10メートル以上あるとのことで、
拝める場所からは上半身?くらいしか見れないけれども、おぉと見上げる
両脇に仕える難陀龍王と雨宝童子のお姿は、夕暮れ時ということもあってかあまりみられなかった。
舞台に立って、景色を眺めたり、木に腰掛させてもらってしばらくぼーっとした。

その後本長谷寺、五重塔を見て帰路についた。


どちらのお寺も、行って良かったと思える場所だった。
人ごみや、行列とは無縁の山の中のお寺。ここから帰ってから、前より穏やかになれた気がする。
どちらも滞在時間が短かったのでできれば紅葉の季節、じっくり時間をとってまた訪れたい。



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