VIVA大和路①

春の奈良を旅してきた。

2日間の旅でのお目当ては現在奈良国立博物館にて開催中の「鑑真和上展」と、法隆寺。
このふたつを中心に充実した寺社巡りができた。


1日目

①興福寺⇒春日大社
難波から近鉄に乗り奈良駅に到着したのは午前10時頃。
人の波に身を任せるように歩いていると右にそれる小道が早くもお寺の気配を感じさせる。
興福寺だった。広いなーという印象。少し工事などしている様子。
なんと、ぜひお会いしたいと思っていた「阿修羅像」さまは、上野へ!?出張中らしく
旅の初めから少し悲しくなってしまったーーー
ので境内を見学するのみにて気を取り直し一の鳥居より春日大社へ進む。道のりは結構ながい。
この日は記録的な暑さで(日中26度くらいまで上がったらしい)、既に汗をかきかき歩いていた。
鹿はあまりにも自然に、そこここにおわす。
哲学的な顔で遠くを眺めていたり。
あくまで個人的な印象だが、奈良の鹿さん、とても上品です。さすがです。
そして春日大社に到着。テレビや写真でよく見る、朱色の建物が見えてきた。
受付を通り、本宮を参拝させていただく。
少し異空間に入ったような不思議な印象を受けた。
なかには「神様への手紙」を書きましょうという一室が設けられており(!)、
心を静めて、思わずお手紙を書かせてもらいました・・・年末に神様に届けて頂けるらしい・・・
最後に鹿みくじをひいた。かわいい木製の鹿さんはおみやげに。

②若草山

上からの見晴らしが素晴しい、とガイドブックにあり、気軽に登れる山だそうなので行ってみることに。
入山料150円を払って中へ。ここは一年中登れるわけではないそうだ。
登山口①から登り始めたが、数分後には息が切れてきた。。。結構な登り。おまけに日差しが体力を・・・
よって、当初三重目(山頂)まで余裕で行くつもりだったが、一重目で下山する事を決めた。
しかし、眺めは情報どおり素晴しい!奈良盆地がずーっと見渡せ、眼下すぐには桜が咲き誇り
暖かいピンク色の帯のように見える。しばらく深呼吸して景色をたのしんだ。
下りは登りとは違う道を選び(こちらは山道の雰囲気)、道中桜吹雪が起こり感動。

③春日大社神苑⇒奈良国立博物館

下山後、は、来た道を戻り水谷橋手前のお茶屋で昼食をとった。
大豆をご飯と一緒にお茶で炊いたという大和茶飯を頂く。
すごく美味しい。ご飯だけおかわりできそうだった。
その後癒しを求めて神苑(植物園のようなもの)に寄ったが、この時期お花はあまり見られなかった。
今頃は藤の花が楽しめているのかな。
奈良国立博物館に着いたのは午後3時少し前だった。

鑑真和上展。
以前に書いた「天平の甍」の影響により、唐招提寺及び鑑真和上への興味が膨らんでいたので
とても楽しみだったし、かなり見ごたえのある展示だった。
最初の展示室の四天王立像、圧倒的な存在感。けっこう間近で見られる。
鑑真和上坐像は移動した展示室を入ってすぐ。
しばらく和上像の前にいた。
気になっていた事を心の中で問いかけてみた。なぜかじんと胸が熱くなった。
御影堂障壁画は東山魁夷の作。しばらく見入ってしまった。
描かれるのは鑑真和上の故郷、中国。そして和上の目には映ることのなかった日本の風景。
その後現れたのは、鴟尾(しび)。今年11月に大改修が終わり、金堂には新しい鴟尾が
とりつけられることとなったそうだ。展示される一対の鴟尾のひとつは天平時代のもの。
すべてが和上に繋がっているお寺そのものだと思った。
今、その時買った鑑真和上のお顔の写真を部屋に飾っている。

その後、本館へ移動し閉館近くまで展示を見学。
仏像の種類や仏教について学びながら見学できる。


それから東大寺近くの天極堂という葛専門店まで歩き、とろとろの葛まんじゅうを食べた。
この日はたくさん歩きました。

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