城崎にて(旅編)

2月に城崎温泉~鳥取県を旅してきた。
旅するまえに「城崎にて」(島崎藤村)を読みたかったのだが
突如思いつきのような形で旅行が決まったので、
いつか(読書編)を書くとして、今回は旅の記録。

城崎へ行くのは初めてだった。
15時前に宿近くに車を停めて、「ちょっと早くてもチェックインしていいかどうか」で
少々討論してると15時になったので(笑)宿の前へ移動、チェックイン。
宿は川沿いの風情ある建物。リニューアルされているようで清潔で雰囲気もよかった。
ただ食事にはちょっとがっかり。
おまけに追加料理をお願いしていたのに、すっかり忘れられていた。

まあ城崎のメインは「外湯めぐり」らしいので、そちらは存分に楽しめた。
チェックイン後に「鴻の湯」→「まんだら湯」→「御所の湯」、夕食後休んでから宿の隣の「一の湯」へ。
宿泊者は無料の外湯チケットを滞在中なら何枚でももらえるシステム。

鴻の湯近くでは温泉卵をつくり、そこからすぐの「温泉寺」というとても良い雰囲気のお寺にお参りした。
着いてからせかせか動いてたので、このお寺で落ち着けた。薬師堂にて飲泉もできる。
また、一の湯のあとに寄ったジューススタンドのスムージーもおいしかった。

宿に戻っても、23時過ぎまで「カランコロン」の下駄の音が響き、温泉地に来たことを感じる。
そして翌朝は、宿の目の前にとどまるカモ一家の鳴き声で目覚めるという風情たっぷりの朝を迎えた。


宿を出てすぐに向かったのが「城崎文芸館」。
そう、城崎はメインの通りに文学碑が多くたっていたり、文学好きにも良い地である。
私にとっての旅の目玉でもあった。開館して間もなかったせいか、他に入館者はいなかった。
この文芸館は、主に志賀直哉を中心とする白樺派の紹介や、城崎ゆかりの文豪たちを紹介している。
なかでも惹かれたのは白樺派の紹介コーナー。
作家の名は知っていても白樺派についてそれほど深く知らなかったので、「へー」と思うことが多かった。
学習院関係の仲間が集まって結成されたので、世間知らずのお坊ちゃんなどと言われてたとか
確かに「白樺派」のメンバーが揃った集合写真が描かれているのを見ると「お坊ちゃん」らしい人が多い気もする。
また、「十人十色派」だったか、そう言われたりもしたらしい。
私の好きな作家の一人、武者小路実篤も白樺派だしなぁ。
しかし、志賀直哉氏・・・旅先でのあなたの出没率は相当高い・・・

その後城崎を後にし、香住港にむかう。もちろん目的は「カニ」。
途中、余部鉄橋を見上げる道を通った。もうすぐなくなる?のかな。
港で活きガニを購入し、お昼時だったので少し走ったところにある食事処にてカニ丼を頂く。
おいしかったーーー。
それから後、鳥取砂丘に寄り、旅は終了。
冬の旅を十分満喫でした。





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